ファミリービジネスを蝕む、まじめ系従業員の心理

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社内のコミュニケーション不足や

社員同士の連携不足はどの組織でも

尽きることのない課題です。

 

コミュニケーションや協力が生まれにくい。

様々な組織が悩むその問題の根本的な原因は、

組織にあると私は考えています。

 

 

その背景には、

環境→行動→感情

という三つの心理的連鎖が作用していて、

 

その結果として

「コミュニケーションや協力が

 生まれにくい」

状況になるのです。

 

 

どのような「環境」がそうした状況を作り出して

しまう基になるのか、については

下記の記事で書きました。

 

ちなみに、主な環境要因は次の三つです。 

・個人個人の成果へのプレッシャー

ファミリービジネスでも起きている人間関係の希薄化2 

・仕事の細分化による自己完結型の業務の増加

ファミリービジネスでも起きている人間関係の希薄化3

・周りの人を”知る”機会の減少

ファミリービジネスを蝕む、人間関係に影響を及ぼす環境とは

 

 

では、コミュニケーションや協力が生まれにくい

「環境」が揃った中で働いている従業員は

どのような「行動」をとるでしょうか。

 

結論から言うと、最終的には

「自分を守る為に、

 自分の殻に閉じこもる」

のです。

 

 

まずはそれぞれが成果を出すことを求められる

為、自分のやるべきことを日々こなすことに

集中します。

 

例え業務量が多くても、与えられた業務は自分

一人でこなすしかないと考えます。

 

もし自分が欠けたらチームに迷惑がかかる、

担当業務の代わりはいないから、自分がやる

しかない、という責任感から休日出勤も厭わない

状況になりがちです。

 

最初のうちはその責任感で業務をなんとかこなして

いきますが、そんなに長い間耐えられるはず

はありません。

 

その状況を繰り返すうちに、周りは自分のことを

理解してくれない、周りも何をやっているかよく

わからない、という負のスパイラルに陥ります。

 

周りから見れば、”忙しそうにしているから声を

かけにくい人”になってしまい、

本人からすれば、”誰も声をかけてくれない職場”

になってしまうのです。

 

しかも、自分がもし同じ状況の人を見かけたとしても

仕事が増えたり、苦い思いをしたりするかもしれない

という危惧から、声をかけることもしなくなります。

 

こうしてコミュニケーションや協力が生まれにくい

「環境」が揃った中で働いている従業員はやがて

「自分を守る為に、

 自分の殻に閉じこもる」

ようになるのです。

 

この行動はさらに負の感情を引き起こします。

 

続きは次回。

 

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