ファミリービジネスこそ、従業員のことをもっと理解しよう


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日本の多くのファミリービジネスは、

従業員を何百人と抱えることはありません。

およそ8割のファミリービジネスで従業員数

は10人未満です。

 

そのくらいの人数であれば、自分の目が行き

届いているとファミリービジネスの経営者は

考えます。

毎日職場にいて、顔を合わせていれば誰が何を

考えていて、どのような人物か理解している

と思う方も多いです。

 

しかし、私は自分の体験や色々な会社を見てきて

「例え10人未満であっても、

 理解する努力と仕組みが

 なければ、目は行き届かない」

ことを確信しています。

 

これは私の社会人経験で、最初に就職した職場で

感じたことでした。

 

その職場は会計事務所でしたので、自己完結する業務

だけで日常が過ぎていきました。

 

その結果、朝出社してから夜退社するまで周囲の

誰とも話すことなく1日が終わってしまうという

日々が常態化してしまっていました。

 

私は初めての社会人経験で、これからずっと会計

に携わっていく覚悟を持って入社したので、

その状態がこれからも続いていくのかと考えると

すごく暗くなったのを覚えています。

 

しかも同世代の同僚はおらず、一番年の近い同僚は

12歳上の男性です。

その環境に慣れないという悩みは取るに足らない

小さな悩みに感じられ、相談する相手がいない

と思っていました。

 

会計事務所はお客様のところへ赴いて作業したり、

経営者の方と話すため、社内に残って作業する

下っ端の私は孤独だと決めつけていました。

(ここは当時の私が足りなかったと思います)

 

会社は全員で15人程度でしたが、経営者から声を

かけてもらうことは実際ほとんどありません。

 

この環境で従業員のことを理解しているとは、

従業員側の立場からすると到底思えません。

 

今振り返って考えても、同じことを考えるでしょう。

 

ほとんどの中小企業、ファミリービジネスで同じ

ような状況になっていると考えられます。

人材育成に時間もお金もかけられないので、

業務を覚えるにはOJTになります。

 

ここで仕組みがなければ、放任主義が横行し、

何か問題が起きれば経営者は社員を強く叱責します。

 

そしてファミリービジネスの経営者と社員の溝は

深まっていってしまうのです。

 

このように

「例え10人未満であっても、
 理解する努力と仕組みが
 なければ、目は行き届かない」

状況はいつでも、どの会社でも起きうるのです。

 

上記以外にも実際にどんな会社でも起きる人間関係の

問題について、次回以降もう少し見てみます。

 

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