ファミリービジネスにおける後継者の姿

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ファミリービジネスでは、他のベテラン社員を

差し置いて、後継者が通常よりも何倍も早く

出世していきます。

 

どれだけ段階的に出世しようとも、他の社員

と比較すれば桁違いの早さです。

 

そんな環境下において、後継者であるあなたは、

社員に上から目線で接したりしていませんか。

 

いずれ全社員が自分の部下になるからと

知らず知らずのうちに言動への気遣いが

なくなっていっていませんか。

 

私は後継者こそ社内において

「誰よりも社員を理解し、

 誰よりも言動を気遣う

 必要がある」

と考えています。

 

理由は一つです。

それが長い時間を生き抜いていく組織の

原理だからです。

 

まず社員を理解することがスタートです。

「部下は上司を三日で知り、上司は部下を

 三年で知る」という言葉があります。

 

この言葉は、意識しなければ上司がいかに

部下のことを知らないかを表した言葉です。

 

私も部下を持つ立場にいますが、自分に

翻って考えるとどれだけ部下を理解できて

いるのかわからないと思ってしまいます。

 

しかし、その中でも後継者ができることが

あります。それが社員を理解することです。

 

年齢や経験、社歴に限らず必ずその人が

得意とするところ、秀でているところが

あります。そこに理解を示すのです。

 

通常であれば、その部分を褒める言葉を

かけようとするのですが、私はそれを

ゴールにするべきではないと思っています。

 

褒める言葉は時と場合によって必要だとは

思います。承認欲求は誰にもあるからです。

 

しかし、基本的には得意とするところや

秀でているところを活かした仕事をして

もらったことに対し、感謝の言葉を伝える

ことが理解を示す方法だと思っています。

 

そして、社員の理解をする中で、

社員への言動を気遣うことが必要です。

 

後継者が発する言葉は、自分が思っている

以上に力を持っています。

 

何気なく伝えた指導の言葉を、自分が考えて

いる以上に部下が気にしていたという経験は

上司であれば誰でも心当たりがあるでしょう。

 

社員への言動が適切かどうかを量る一つの

基準として、真摯かどうかを自分に当てはめて

考えてみてください。

 

質問は簡単です。

「今の自分のもとで、自分の子供を働かせる

 ことができるのか」

この問いを自分に投げかけてみてください。

 

この質問に素直にイエスと答えることができるか

どうかが、自らの真摯さを表し、真摯さに沿った

言動ができているかを客観的に考えることが

できるのです。

 

このように、後継者こそ社内において

「誰よりも社員を理解し、

 誰よりも言動を気遣う

 必要がある」

のです。

 

それはファミリービジネスの特徴である、

バトンをつないでいく役割を担う後継者

にとって不可欠な能力なのです。

 

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