後継者が決算書を見る気にならない理由

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後継者に限らず、経営者であれば必ず読めるように

なるべき決算書。

 

粗利がいくらだったのか、

営業利益や経常利益はどうだったのか。

そのような大まかな視点では見るものの、

やはりそれほど見る気が出てこないのが、

決算書です。

 

なぜ見る気が出てこないのか。

後継者が決算書を読めない要因の一つに

「科目が見慣れない」

ことが挙げられます。

 

これを解決する策として、

「知りたいことがわかる

 ように科目を使う」

ようにするのです。

 

例えば、会社でDMを発送したとします。

以下の科目を使用することが考えられます。

  • 郵便物なのだから通信費
  • 宣伝目的なのだから広告宣伝費
  • 販促を狙っているから販売促進費

これらが代表的な処理です。

 

社用車を車検に通した場合はどうでしょうか。

  • 内容を以下のように分ける。

  車検代行料は支払手数料、

  自賠責保険料は保険料、

  自動車税租税公課

  • 全部引っくるめて車両費

どちらもよく目にする処理です。

 

どちらの例も、どの科目を使用しても自由です。

あくまで後継者自身が知りたいことを

主眼において使用する科目を決めましょう。

 

DMの例であれば、

それほどDMの数がなく、金額の管理を

する必要がないのであれば通信費でよいでしょう。

 

逆に毎月相当数のDMを送付していて、金額や

その効果を一目でわかるようにしたければ

広告宣伝費や販売促進費にした方がわかりやすく

なります。

 

ただし次の点には注意してください。

・取引内容が同じなのに、処理をコロコロ変える。

・業界用語などを科目名に使用し、外部から見て

 わかりづらい

あくまで、標準的な科目に沿って、継続的に

同じルールで処理していくことが原則です。

 

このように

「知りたいことがわかる

 ように科目を使う」

ことで決算書や試算表がグッと身近になり、

後継者が数字を活用することができるように

なるのです。

 

 

法律で決められているから、金融機関に

求められるからという理由だけで決算書や

試算表を作るのではく、

後継者が業績がいい時も悪い時も興味が

わくようにという視点が必要なのです。

 

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話を聞かせてください。一緒に解決策を

見つけましょう。

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