後継者と考える「企業の目的」

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後継者は、忙しく過ごす日々の中で

自分たちは何の為にこの企業を

運営しているのか

を見失いがちです。

 

業績管理、資金管理、営業、

マーケティング、人事など

様々な問題にぶつかる中

後回しにしてしまうことが、

自分たちの存在意義を見つめる

ことだと思います。

 

では、企業の目的とは

一体何なのでしょうか。

それは

「顧客の問題を

 解決すること」

です。

 

企業の目的というとよく出て

くるのが、企業は営利目的

で存在するのだから利益を出す

ことが目的なのだ

という考えです。

 

利益の為に企業が存在するとしたら 

企業のあらゆる活動は利益を出すこと

に焦点が当てられます。

 

この場合、売上の最大化と経費の最小化を

徹底すればいいでしょう。

取引先や従業員のことは全て無視し、

利益至上主義を突き進むのです。

 

ただ、利益至上主義の組織が問題と

なるのは最近の大企業でもよくある

話です。利益を追い求め、組織的に

不正を働くことをよしとしてしまう

ようになるのは、何も大企業に限った

話ではありません。

 

利益はあくまで組織が存続していく

条件であり、それ以上にはなり得ない

のです。

 

では、利益が目的でないとすれば、

何が目的となるのでしょうか。

 

経営思想家のピータードラッカー

企業の目的として有効な

定義は一つしかない。

すなわち、顧客の創造である。

としています。

 

顧客の創造は、

顧客が認識している問題に

アプローチする場合もあれば、

顧客が気づいていない問題に

アプローチする場合もあります。

 

いずれにせよ、顧客が価値を

感じるものを提供することが、

企業が行うべきことです。

企業が売りたいと考えるものを

提供し続けても、売れません。

 

顧客が価値を感じるものは、

顧客が自分のお金と交換しても

よいと感じるものです。

 

飲食店であれば、

「おいしい料理を食べたいけど

 作っている時間がない」

「焼肉を食べたいけど

 自宅でやると匂いが気になる」

などの問題を解決します。

 

問題という捉え方ではなく、

単純に欲求で動いている場合が多い

ですが、顧客は問題解決の為に

お金を使います。

 

そして、顧客の問題解決の為に

企業は存在します。

 

 

以上から、企業の目的は

「顧客の問題を

 解決すること」

 となるのです。

 

後継者が意識しなければ、

従業員は決して意識しません。

いつでも上記の目的を念頭に

仕事をしていく必要がある

でしょう。

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話を聞かせてください。一緒に解決策を

見つけましょう。

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