後継者が語るべき「経営理念」

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後継者の頭を常に悩ませるのは、

どうやってこの集団を一つにできるのか

ということです。

 

組織には、色々なタイプの人間がいます。

やる気に燃える社員もいれば、

今日1日が平穏に終わってもらえれば

と願う社員もいれば、やることは

少なければ少ないほどよいと

考える社員もいれば、様々です。

 

上記のような様々なタイプの人間が

いる中で、集団をまとめあげる一つの

手段が、

「自らの経営理念を作り

 語り続けること」

です。

 

そもそも、経営理念とは何でしょうか。

理念と名のつくものは、

「企業理念」「基本理念」「経営理念」

と様々です。

 

本来上記の理念はそれぞれ定義が異なり

ますが、ごちゃまぜになっている例が

少なくないと思います。

 

まずは定義から確認します。

「企業理念」=「基本理念」

=基本的価値観+目的

 

基本的価値観とは、組織にとって

不変であり、不可欠の主義です。

目先の利益や事情の為に曲げては

ならないものです。

今後100年どのような状況になって

も守り続けると決めたものです。

 

目的は、会社の根本的な存在理由

です。個々の目標や事業戦略と

混同してはいけないものです。

 

このように「企業理念」=「基本

理念」は、先代の頃より不変の

ものであり、後継者が変えるべき

ものではありません。

 

もしも変えるべきと考えるもの

であれば、その内容が定義に

合致していないでしょう。

 

一方で「経営理念」の定義は、

時代に即した経営に対する考え方

や社員の行動規範を示したものです。

 

つまり、経営理念は後継者が目指す

方向や考え方を示したものです。

 

後継者が目指す方向や考え方を

明確にし、社員に示し続けることで

様々な考え方が存在する集団を一つに

していくのです。 

 

経営理念を作り、一度全社で打ち出しても

変化はないでしょう。

おそらく後継者が理念を作った熱い

思いがどこか吹き飛んでしまう位、

冷めた目で社員は聞いているはずです。

 

しかし、そこからが後継者にとっては

スタートなのです。

 

後継者は、

「自らの経営理念を作り

 語り続けること」

をして、それに沿うような行動をとり、

それに沿う仕組みを作っていく。

 

そうやって地道に一歩ずつ

集団を一つにしていくことが

一番の近道なのです。

 

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