後継者へ実権をスムーズにうつす方法

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後継者からすると、非常に悩ましい、

「先代がいつまでも最終決定権

 を握っている」

という問題。

 

その状況を変える方法の一つとして、

「興味があることを

 始めてもらったり、

 別の仕事に就いてもらう」

ことを先代に促すことです。

 

 

私が見てきたケースで、

会長という役職に就いている先代が

実権をにぎったままというのは

本当によくあることでした。

 

例えば、会長は80代、息子である

社長は50代という会社がありました。

この会社ではまだまだ会長が現役バリバリ

で車を運転して営業に行くほどでした。

 

もちろん中小企業はどこも人手不足

ですから、会長の手も借りたいのです。

しかし、問題は会長が常に陣頭指揮を

とっている状況が続いていることでした。

 

重要な商談や、月次報告に関する話、

そういった類の話に常に同席する

ところまではまだ理解できるのですが、

意思決定まで会長任せでした。

 

その会長はよく社長である息子に、

「お前が決めないとダメだ」

とおっしゃっていましたが、

結局決定するのは会長でした。

 

そんな状況ですから社長はいつでも

会社のことは他人事です。

帰宅時間も一般社員と変わらないですし、

仕事に対する思いもほとんど

伝わってくることはありませんでした。

 

もちろん上記のケースでは

社長も直すべき点は直すことが必要です。

 

その上で、先代(会長)には

「今までやりたいと思っていた

 ことを始めてもらう」ことや、

「同業や地域の団体の役職や

 商工会議所の会頭になるなど

 役に就いてもらう」

ことを促すのです。

 

もっと理想を言えば、

「新しいことや新しい役職で

 自分の会社のことを考えている

 時間がない状況」を作るのです。

 

先代も仕事一筋でずっとやってきた

人ばかりなので、ある日急に仕事を辞めて

いい状況になっても、何をしたら

いいのかわからないのです。

 

先代には、新しい役割を見出して

もらう為に、

「興味があることを

 始めてもらったり、

 別の仕事に就いてもらう」

これにより、決定権を移さざるを得ない

状況を作り出すのです。

 

ただ、強引に状況を作るのではなく、

ちゃんと会話することは大前提

なので、そこは注意してくださいね。

 

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話を聞かせてください。一緒に解決策を

見つけましょう。

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