デキるファミリービジネス経営者は、自分の生産性を考える

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いつでも人手が足りないファミリービジネス。

 

ファミリービジネスの経営者が一人で何役も

こなしながら、バタバタする毎日。

 

最初はやる気に満ち溢れているから、

そのバタバタも充実感に変えることができます。

 

しかし、その環境に充実感を感じていられる

のも最初だけ。

 

そんな日々がずっと続いていくとある時

ふと気づきます。

 

「いつまでこのバタバタが続くんだ」

「日銭を稼ぐだけで精一杯じゃないか」

「このままじゃ稼ぎが増えない…」

 

直近でいつ休みをとったか思い出せない。

そんなファミリービジネスの経営者は

必ず上記の壁にぶちあたります。

 

 

そこでまず必要な行動が

「やらなくていいことを

 捨てる」こと。

 

その前提として必要になるのが、

自分が何をしているか記録する

ことです。

 

記録することについての記事はこちら↓

デキるファミリービジネス経営者は、

自分の生産性を見つめ直す2

 

 

書き出してみて、何か気づくことありません?

目の前に表れた記録は、自分が想像した通り

の内訳ですか?

 

まず間違いなく、自分が思い描いていた

時間の使い方と違うはず。

 

次に、その記録をもってどうすればいいか。

 

書き出された日々の行動の中で、

「やらなくていいこと

を決めます。

 

その際にポイントとなるのは、

やらなかったとして、何が起こるか

想像してみること。

 

想像してみて、

いや〜何も起こらなそうだなって思う

なら、それはやめちゃいましょう。

 

例えばこんなことが当てはまります。

 

 

・定例会議

 以前は有意義に感じていた会議体でも、

 何回も続けていくうちに、段々形式的に

 なっていってる会議。

 その意義について疑問が生じている会議。

 

・報告書

 以前は緊急性を要する為に毎日作って

 もらっていた報告書。だけど今では

 その報告書の重要度はあまり高くない

 からそれほど目を通すことのない報告書。

 

 

こういったものが、

やめちゃっても何も起こらない類のものです。

 

行動記録の中に、こういう活動が必ず入って

います。

 

 

このように、やらなかったとして何も

起こらないと思うものを選んで、

 

「やらなくていいことを

 捨てる」

のです。

 

せっかく何週間かかけて作った行動記録。

 

「やらなくていいことを捨てる」為だけに

使うのはもったいないので、

次回も活用方法について書きます。

 

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デキるファミリービジネス経営者は、自分の生産性を見つめ直す2

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ほとんどのファミリービジネスの経営者は

時間に追われています。

 

新規営業、納品などのルーティン業務、

請求書の作成や経理業務などの事務作業。

 

人手が少ないから、一人何役もこなさなければ

なりません。

 

最初のうちはそれでいいかもしれません。

しかし、それがずっと続くといつかこう思います。

 

「このバタバタはいつ収束するのか」

「ずっとこのままでは、事業が成長しない」

「自分の給料もろくに上がらない」

 

忙しい日々の中で必ずこの壁にぶつかります。

要はやってられねぇーってなる日が必ず

訪れるのです。

 

そりゃそうです。だってやればやっただけ

成果が出てくるのが醍醐味なのは、ファミリー

ビジネスであっても変わらないのですから。

 

 

そこでまず必要な行動が

「やらなくていいことを

 捨てる」こと。

 

その前提として必要になるのが、

自分が何をしているか記録する

ことです。

 

 

最近ではこのような時間記録のアプリが

あります。

ferret-plus.com

 

もちろんアナログ的にメモ帳や手帳に

書くのもアリです。

 

 

じゃあどれくらいの期間記録するのか

というと、できれば3〜4週間位です。

 

結構長いですね泣。しかも、一度記録をとったら

それで終わりというワケではないです。

 

最低でも年に二回はとりましょう。

仕事の内容が半年でガラリと変わるようなら、

もう少し頻度をあげましょう。

 

行動の内容が無意識のうちに変わっている可能性

が大いにありうるからです。

人間はとにかく意識しないと、急を要する重要度

の高いことにばかり目がいってしまいます。

 

その結果毎日の行動が、急を要する重要度

高いことに支配されてしまうのです。

 

これ、無意識の行動を取り続けていると確実に

そうなります。

なんか毎日仕事に追われて過ごしているって

感じる方は無意識に上記の行動が増えているはず。

 

このように、自分の行動の傾向を知る為に

自分が何をしているか記録する

のです。

 

じゃあ実際に記録できたとして、次にどうする

か。次回それについて見てみましょう。 

 

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デキるファミリービジネス経営者は、自分の生産性を見つめ直す

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色々やることはあるのに、毎日やることを

こなすだけで精一杯。

 

あまり従業員に無理をさせると辞めてしまう

かもしれないから、経営者である自分が

少し無理をしてでもこなせばいいだろう。

 

でもこのまま自分が動き続けていれば、

営業をする時間もないから、事業の拡大

なんて見込めない。

いや、縮小するばかりじゃないか。。。

 

 

こんな風に先を考えて暗くなってしまう

ファミリービジネスの経営者へ。

 

一つ提案があります。

 

「やらなくていいことを

 捨てる」

 

これをやってみましょ。

 

 

私自身がそういう傾向にあるので、

気持ちはよくわかります。

 

自分が目を通さないと心配なんですよね?

ノールックで見過ごした書類に不備が

あった時に後悔するのが嫌なんですよね?

 

でも、ファミリービジネスの経営者こそ

自らの生産性について本気で考えましょう。

 

従業員に生産性を語る前に、自分の生産性

を考えて。

 

組織の中で誰が一番生産的でなければならない

ですか?

 

組織の成果は経営者の実力に依存します。

日本の多くのファミリービジネスでは、

それが明白に結果として表れます。

 

ということは。

 

経営者であるあなたが一番生産的である

必要があるということです。

その実力に従業員が魅せられ、ついていこう

とする原動力になります。

 

 

では生産的になる為の第一歩。

イコール、

「やらなくていいことを

 捨てる」

の第一歩。

 

 

まずは自分が何をしているか記録します。

 

いきなりやっていることを切り捨てちゃ

ダメです。

現状把握が先決です。

 

メモ帳でも手帳でも、スマホのアプリでも

何でもいいです。

 

とにかく書いたりメモしたりしてください。

今日一日何をしていたかを記録してください。

できれば二週間くらい書いていくと

自分の傾向がつかめるはずです。

 

やってみるとわかるのですが、これが

意外と難しい。ただ記録するだけなのです。

でもまず記録するのが続かない。

 

そもそも記録する習慣がないから、

記録をとることを忘れちゃうのです。

 

でも、まずは自分がやっていることを

可視化しないと始まらない。

 

「やらなくていいことを

 捨てる」為に、

 

「自分が何をしているか

 記録する」

ことからやってみましょう。

 

自分の思っている時間配分と現実が違っている

ことに気づけるはず。

 

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ファミリービジネスの経営者は、”時間”に最もこだわる

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人材育成の時間をとりたい。

新規のお客さんに営業をする時間が欲しい。

もっと勉強する時間、インプットする時間

が欲しい。

 

人材が不足する小規模ファミリービジネスの

経営者は日常の仕事に追われていて、

上記の悩みを解決する時間が足りないと

悩む方は結構多いと思います。

 

 

そこで必要となるのが、

「やらなくていいことを

 捨てる」

ことです。

 

シンプル過ぎるけど、効果はバツグン。

 

 

何を当たり前のことを…

って思う方も多いでしょう。

 

でもよくよく考えてみてください。

 

普段の自分に当てはまること、全くないですか?

全くないなんて言い切れないんじゃないかと。

 

例えば、

不安だからといっていつまでも自分が二重

チェックをしている書類。

 

それで二重チェックしてどれくらいのミス

が発見できましたか?

仮にミスが発見できていたとしても、

この数ヶ月間で致命的なミスがありましたか?

 

例えば、毎月行なっている定例会議。

 

その会議の目的は何ですか?

経営者であるあなたが一々参加しなければ

ならない会議ですか?

その議案の意思決定は必ず経営者でないと

できないことですか?

 

 

思い当たる節が必ずあるはず。

一人何役もこなさなければならないファミリー

ビジネスでは、経営者が気になることを

全部手当たり次第にやっていたら

キリがないのです。

 

だって、一回気になってしまったら、

その後もほぼ確実に気になるのが人間ですもん。

 

しかも、本当に必要なことに時間を割くことが

結果としてできなくなってしまいます。

 

経営者自身が本当に必要なことに時間を避けない場合、

そのままその結果が業績にダイレクトに跳ね返ります。

 

 

確かに、目の前にある仕事をこなすこと、

日常の業務をこなしていくことは大事でしょう。

 

それがなければお金が生み出されないこともまた

れっきとした事実です。

 

しかし、それは経営者が必ずやらなければ

ならないことでしょうか。

 

いくら小規模なファミリービジネスであっても、

経営者の仕事は無制限に増え続けます。

 

だから勇気を持って、

「やらなくていいことを

 捨てる」

のです。

 

捨てると言っても、完全に止めるわけではないです。

どうやったらそれができるのかについてはまた次回。

 

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いがみ合うファミリービジネスに伝えたいこと

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なぜこんなにもいがみ合わなければならない

のか。

 

そんなファミリービジネスは世の中にゴマンと

存在します。

 

最初から仲が悪い家族はいないはずです。

ファミリービジネスが絡み、欲望が絡み、

家族関係も悪くなっていく。

 

私はファミリービジネスを営む人たちの近くで

働いていた時に、なぜそうなってしまうのかと

悩んだこともありました。

 

そして私の現在の結論はこうです。

 

「ファミリービジネスは尊い家族

 関係を壊す為には存在しない」

 

 

 

今日は1日、以前から大変お世話になっていた

叔母さんの葬儀でした。

 

叔母さんは自分の愛する子供を、若い頃に交通

事故で亡くしました。

 

それからより一層、自分の家族だけに限らず

親族や友人、知人をすごく大事にしてきた方

でした。

 

いつも第三者として冷静に自分の意見を述べる

叔母さんに対して私は、

「ストレートに物を言う、クールな人だな」

という印象を持っていました。

 

時にはそのクールさが、誰の肩も持たないが故に

冷たい人というイメージを作っていました。

 

しかし、段々と付き合っていく中で

大切な人を失った悲しみを背負って

生きる叔母さんには、懐の深さがあることを

知りました。

 

その言葉には厳しさの中に優しさが散りばめ

られていました。

 

決して強い言葉で相手をねじ伏せるような

ことはせず、気づけば寄り添っている、

そんな態度を見せてくれる人でした。

 

 

叔母さんが生涯を通して伝えたかったのは、

「愛」だったんだと思います。

 

家族に対する、友人に対する

知人に対する愛。

参列した方々の言葉から、その愛に感謝

していることが伝わってきました。

 

自分も最後はこんな風に周りに、特に家族に、

自分の愛に感謝してもらえたらこれほど

嬉しいことはないなと思いました。

 

そんなに触れて、家族はいがみ合ったり

憎しみ合ったりする為に出会っていないんだ

よなと改めて感じたのです。

 

 

そして、ファミリービジネスはあくまで家族の

延長線上にあるのだから、

それが引き金となって家族関係を悪くするのは

本来の目的ではないはずです。

 

つまり、

「ファミリービジネスは尊い家族

 関係を壊す為には存在しない」

と思うのです。

 

 

少しでもファミリービジネスの仲違いが家族関係

の仲違いにつながっていると感じるならば、

原点に立ち返ってください。

 

あなたは何を実現する為に、ファミリービジネス

を営んでいますか?

 

 

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ファミリービジネスを支える従業員をもっと理解しよう

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前回まで数回にわたり、「コミュニケーション」

と「協力」について見てきました。

 

ファミリービジネスの経営者のみならず、

人を束ねて何かを作り上げるプロセスで

必ず「コミュニケーションと「協力」は

課題になってくるものです。

 

 

私が伝えたかったのは、

経営者のあなたが、ただ口

すっぱく「もっと協力しろ、

コミュニケーションをとれ」

と言ったところで

何も変わらないですよ

ということです。

 

 

この問題とずっと向き合い続けても、

満足のいく環境を作り上げることは

なかなか難しいでしょう。

 

その意味では永遠の課題と言って

いいと思います。

 

しかし、解決できるかわからない課題

だからと言って、そこから目を背け続けた

時には必ず人が壊れ、去って行く組織に

変わっていくでしょう。

 

 

また、この課題を解決する為には近道は

ありません。

 

必ず時間がかかるのです。

 

私は”質問”を通して人間関係を築くことを

テーマにしたセミナーに参加した時に、

講師の方に以前から気になっていることを

このように聞いてみました。

 

「人間関係を築くには、効率はさておき

 時間をかけるべき、と考えていますが

 それで合っていますか」

 

講師の先生はまっすぐな目で答えてください

ました。

 

「全くもってその通りです。どうかその

 考えで今後も人間関係を築いていって

 ください」

 

他人に人間関係について答えあわせをしたのが

初めてだった私は正直その回答をいただいた時

嬉しかった。

 

 

また”7つの習慣”の著者コヴィー博士は

人間関係について、

 

「効率さを求めてはいけない。人間関係は

 効率性よりも効果的かを考慮しなければ

 ならない」

と述べています。

 

愚直に時間をかけて環境を改善していく

以外に道はないのです。

 

つまり、

経営者のあなたが、ただ口

すっぱく「もっと協力しろ、

コミュニケーションをとれ」

と言ったところで

何も変わらない

のです。

 

その為に、まずはそうした環境が作られる

要因について見てきました。

 

どれも誰もが経験してきたことばかりだと

思います。

おそらく社会人になった時に皆が感じてきた

違和感ばかりなはずです。

 

これらに真摯に向き合い、その環境を変えて

いく仕組みを整え、何より経営者である

あなたの心のフィルターを変えていくべき

なのです。

 

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ファミリービジネスでも起きる、皆もやっているからという心理

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「もっとコミュニケーションを

 とって欲しい」

「もう少し協力的になって欲しい」

 

多くのファミリービジネスの経営者が

従業員に対して切に願い、悩んでいます。

 

「コミュニケーション」や「協力」が課題

となる根本的な原因は、組織にある

私は考えます。

 

 

その背景にはまず次の三つの心理的連鎖

が作用しています。

 

①環境、②行動、③感情

 

これらが揃った結果、

「コミュニケーションや協力が

 生まれにくく」なるのです。

 

 

①環境についての記事はこちら

ファミリービジネスでも起きている人間関係の希薄化2

ファミリービジネスでも起きている人間関係の希薄化3

ファミリービジネスを蝕む、人間関係に影響を及ぼす環境とは

 

②行動についての記事はこちら

ファミリービジネスを蝕む、まじめ系従業員の心理

 

③感情についての記事はこちら

ファミリービジネスを支える、まじめ系従業員の心理

 

 

「コミュニケーションや協力が

 生まれにくい」だけではそれほど問題に

ならない気がしますが、そうではありません。

 

そうした環境になるとさらに

重要な問題が起きます。

 

それは、

「人が壊れていき、品質が落ち、

 不正が起きていく」

組織になってしまうということです。

 

人が壊れることについての記事はこちら

人間関係を場当たり的にしのぐ、ファミリービジネスの末路

 

品質が落ちることについての記事はこちら

ファミリービジネスの現場で頻発する「自分でやる病

 

 

今回は「不正が起きる」についてです。

 

・不正が起きる

 

不正というと何を思い浮かべますか。

 

金銭の横領、情報の漏洩、データの改ざん。

 

近年こうした不正はガバナンスを強化して

いる大企業でさえ、後を絶ちません。

 

コミュニケーションがあまりない組織

では従業員同士の関係が希薄な為、

お互いの業務がブラックボックスして

しまっているのです。

 

もし不正に気づいた従業員がいたとしても、

 

自分が声をあげることで組織がおかしく

なってしまうのではないか。

そもそも皆がやっていることだから、

目をつぶっていよう。

 

このように考えてしまうのです。

 

もちろん、小さい頃に学んだ正義感を

全面に振りかざしたところで自らが

生きづらくなってしまうことが多い

のも事実です。

 

それでも自浄作用が全く働かない組織

では気づかない間に、気づかないふりを

している間に、深刻な問題が社内に広ま

っている可能性があるのです。

 

ここで本当に必要になるのは、そうした

行為を抑える規程や罰則ではないはず

です。

 

規程や罰則は一時的に効果があるかも

しれませんが、不正が起きた組織で

規程や罰則を設けたとしても、

再度不正が起きることもよく耳にする

出来事です。

 

特に品質が関連する製造業や直接お金を

扱う銀行など枚挙にいとまがありません。

 

その不正が起きた要因を、解決していく

プロセスを皆で共有していくこと

が本当に必要なことなはずなのです。

 

 

たかが「コミュニケーションや協力」

と思われるかもしれませんが、

それが端を発して

不正が起きる組織

になってしまうのです。

 

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